JCで学んだこと(求心力ある広報特別委員会 須藤)

今回、ブログを担当します

求心力ある広報特別委員会の須藤です

これまで数々の役職を経験した、又は既に地域・会社でリーダとして活躍されている先輩方がJCで学んだ事を述べられてきました。

詳しくは過去記事からご覧いただけます!

それとは視点を変えた、平のサラリーマンである私がJCで学んだ一部

今回は、リーダーについてご紹介したいと思います。

 

青年会議所は地域のリーダーを創る団体と言われます

人間は社会的動物で、さまざまに集団をつくり何か目標に向かって進みます。

そして家族、会社、学校、地域の集まりにせよ、そこには必ずリーダーがいます。『導く者』がいて、『導かれる者』がいるこの二者関係は集団における必然の構造です。

リーダーシップは人を従え導くことが暗黙の前提として語られます。

しかし、リーダーシップを取るリーダーの『自己』を磨き・導く段階を無視はできません。

人を導こうとする時に本人が何かの理念や信念を持ち、そこに自己を導くという事をしなければいけません。みずからを導けないような人が、人を導くことはできないからです。

自身の胸の内にある理念や信念の実現に一人向かって進むとき、その姿や想いに感化された人達が共感者(フォロワー)となります。

このようにリーダーシップには、まず自己を導く「内に向けた」段階と、2つ目の段階として人を導く「他者を巻き込んだ」段階があります。

青年会議所は、20歳から40歳までという年齢制限があり、役職任期はその年1年に限られているので会員は1年ごとにさまざまな役職を経験することができます。

入会してから、よく先輩方から声をかけてもらう言葉は、会社では失敗できないが、青年会議所は失敗してもいい場所だから何にでも挑戦しろということです。

しっかり活動し目的を持って挑戦していくことができていれば、事業、例会、委員会運営などを通し、自然と人が磨かれ自己成長していることを毎年実感できます。

 

私自身のことではないですが、大雪で通学に困っている子供たちのために除雪隊を結成したり、コロナの影響下でも地域を盛り上げようとイベントを企画し活動している「他者を巻き込める」リーダーがぞくぞくと育っていく青年会議所という団体は数ある団体の中でも稀有な存在であり、非常に学びの多い団体だと思います。

 

このブログでは高岡青年会議所の事業告知等を更新していきますので

少しでも興味を持たれたら覗きにきてください。

お待ちしております!