役員ブログ:専務理事 花田将司

皆さまこんにちは!

2017年度、専務理事を務めます花田と申します。

 

専務って何をするの?

 

JCで学べる一つとして組織論があると思います。

毎年、組織改組があり、毎年就くポジションが違います。

なので、毎年自分は理念である「よりより良い高岡の創造のために」、

この立場で何をすべきなのか、何を求められているのか、

と自問自答し向き合うことになります。

 

その上で、専務とは一般的に業務全般の管理をこなし、

社長の補佐をすると言われます。

確かにそうだと思いますが、その言葉だけに集約出来ないと思います。

 

ここで考えなくてはいけないことが、

組織図に併せて役職配置はどうなっているかで、

各々の役割は多少変化するということです。

 

例えば、企業には副社長や常務がおらず、

社長⇔専務⇔部長といった組織があります。

であれば、専務は、業務全般の管理をこなし、

社長の意見を現場に伝えると共に、

現場の声を吸い上げ組織がより良い方向にいくよう社長に提言する。

 

補佐といっても、ただ社長の右腕になればいいわけではないですね。

両腕を担わなければなりません。

 

その上で青年会議所の組織図を見てみてください。

 

理事長(社長)⇔副理事長(副社長兼常務)、専務理事(専務)⇔室長(部長)⇔委員長(課長)副委員長(課長代理)⇔幹事(係長)と私は解釈しております。

 

そう捉えれば、副理事長が理事長の右腕となり、

各担当ラインとコンセンサスを図り、1年間全うしていくと思います。

なので、私はしっかりと業務全般を俯瞰的に見て管理をし、

現場の声を吸い上げ、組織がより円滑に行くように、

左腕となる存在であろうと心に決めております。

(メンバーの方は今一度自分は何をすべきか、向き合ってみてくださいね!(^^)!)

 

といった様に、自分の会社の組織図と役職配置を考えると誰が何を担うべきなのか。

また自分の会社に置き換えると、誰が右腕で誰が左腕なのか。

そして、その組織の意とすることはしっかりと皆に伝わっているのか。

逆に、こういった会社にしていく為には、組織の構図を変えていかなくてはいけない。

と、いった風に会社に置き換えて考えると学びも多く、また持ち帰るものが多いです。

またそれが毎年、客観的に見ることもできますし、自分が直接体感できる機会がJCにはあります。

 

こんな素敵な経験ができるJCライフって素晴らしくないですか!?

 

そんな素敵なJCライフを楽しみながら、この役職をしっかりと全うしていきたいと思います。

どうぞ1年間宜しくお願いいたします!!!

 

そして、最後に素敵なJCライフを共に過ごしたい方を心からお待ちしております!(^^)!