皆さん、こんにちは。
今年度理事長を務めます、山崎 真です。
今日から7月。 遅れていた梅雨の湿気と相まって本当に蒸し暑いですね。
皆さんは普段どうやって情報収集されているでしょうか。
経済、社会情勢、政治、そして趣味やプライベート。
それぞれについて日頃からいろいろな形で情報を取っていると思い ます。
私も最近はもっぱらインターネットからの情報収集が主となってい ます。
やはり情報が速い、いつでも見れる、情報量が膨大、 といったことが利点だと思います。
出勤前にテレビのニュースや、 何紙かの朝刊に目を通すこともありますが、 メインはネットといってもいいと思います。
大学生くらいまではテレビが大好きでした。
ドラマや、お笑い、 情報番組など欠かさず見ていた時期もありました。
それが社会人になってからでしょうか。 テレビの前で過ごす時間自体が少なくなり、 それに伴い興味が薄れていってしまいました。
それが年を取った証拠だ、と言われればそうなんでしょうが。。。 ^^;
インターネット環境が今のように整備され、 そこにあるコンテンツも充実し、それらを楽しむようになると
万人向けに発信されている「テレビ」や「新聞」 といった大手メディアに物足りなさを感じるようになるのは
自然なことのような気がします。
また、最近ではテレビ新聞の誤報ややらせ、 そして明らかに悪意をもった偏向報道なども多くみられます。
いや、これは最近のことではなく、 これまっでずっと行われたいた事がネットなどの新しい情報空間が 生まれたことによって
それらに対して疑問や、 意見を一般の人たちが簡単に証明できるようになったことで公にな ってきたことなのだと思います。
もちろんネット上にもデマや怪しげな情報が飛び交っていて、 一概に「情報収集手段のベストはインターネット」 とは言えない状況に
あると思います。
私もニュースサイト、フェイスブック、Twitter、 などから情報を得ていますが、 気を付けていることがいくつかあります。
・情報の配信元を確認する。
・時間があれば一次情報も探してみる。
・直観的に情報への反応や拡散をしない。
最近、 ネット上で情報を取るときには気を付けるようにと言われている基 本ですね。
先ほどネットでの情報収集の利点をあげましたが、 もう一つ忘れていました。
ある出来事に対して多面的な意見を確認することができることです 。
毎日見ているニュース番組や、 購読している新聞からではある一方向からの解説や意見が述べられ ていることが多いと思います。
そこが大きな違いでしょうか。
これだけ情報が大量に溢れているからこそ、そこから正確で、 真実を伝えているものを取捨選択するのはなかなか大変ですが、
これからも生活の中で必要なことなので試行錯誤しながら続けてい かなくてはいけないのだと思います。