皆さん、こんにちは。
2017年度、監事を務めます藤森と申します。
監事は公益社団法人である高岡青年会議所が法人としてしっかりと運営されているかどうかを監査する立場にあります。
簡単に言うと客観的な視点で高岡青年会議所を見守るという役目です。
そして、この監事という役職を受けた場合、だいたい出向というものが付いてきます。
出向とは、会社の出向と同じようなもので、現在の会社に所属しながら、他の会社に勤務するようなものです。
つまり、高岡青年会議所に所属しながらも、他の青年会議所の活動に携わるという事です。
私の場合は、富山、石川、福井、新潟、長野の5ブロックが所属する「北陸信越協議会」という組織の委員会に副委員長として出向しております。
昨年は富山県版の組織である、「富山ブロック協議会」に出向しておりましたが、本年はさらに活動の範囲が広がった事になります。
当然ですが 「活動の範囲が広くなる」=「移動距離が多くなる」 というデメリットがあります。
しかしながら、 「活動の範囲が広くなる」=「普段会う事のできない出会いが多くある」 というメリットも出てくるわけです。
デメリットを気にしていては、本当のメリットを得る事はできません。
また、全ての物事は見る角度によって、良くも悪くも見えてくるものです。
このように、 自分の考え方が柔軟になり、視野が広がる事を実体験を通して気付きを得られる機会が青年会議所には多くあります。
実際、私は今年に入って長野市だけでも既に3回行っています。
最初は長野なんて遠いとこへ毎回行くのって大変だなって印象でしたが、 北陸新幹線ができた今では、たったの1時間で着いてしまうわけです。
そして長野や県外の仲間が待っていると思うと、また会いに行きたくなるわけです。
もちろん、地元のグルメやお酒も楽しみの一つです。
今後は福井や新潟など遠方に行く機会も多くなるかとは思いますが、
得られるメリットを励みに1年間頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。